看護師が経験する急変患者のナースコール対応とは

女性28歳
眼科4年、内分泌科2年、乳腺科2年、整形外科4年、内科4年、外科4年

看護学校を卒業し都内の大学病院で4年間勤め、東日本大震災などもあり地元宮城で現在は働いています。
今まで眼科4年、内分泌科2年、乳腺科2年、整形外科4年、内科4年、外科4年の経験があります。

独自のルールがある病院

主に整形外科が多く、救急車も受け入れしている個人経営の総合病院で働いています。
日勤、準夜勤、深夜勤の三交代に加え早番、遅番など様々な勤務体系がありますが、残業は月に3時間程度で、有給も取り放題とありがたい職場です。
しかし何に対しても独自のルールがあったり、年配やお母さん看護師が多く独身の人たちに嫌な役割がまわってきたりと負担が多くなることもあります。

ナースコールをとらない人

早番や遅番といったフリー業務の人たち、看護助手がナースコールをとります。
部屋持ちやリーダーは殆ど取りません。

急変した患者さん

整形外科で入院していた80代患者さんがナースコールを押してきたのに返事がありませんでした。
とりあえずとりあえず病室へ行ってみると急変していたことがありました。

処置が叶わず

直ぐに応援を呼び、ドクターへのコール、救急カートを持ってきてもらうなどの対応し、心臓マッサージを行うも患者さんは亡くなってしまいました。
しかも、ご家族と連絡が着きませんでした。

ご家族の反応

患者さんは大動脈解離で亡くなったようで、最後の力を振り絞ってナースコールを押したのだろうと思います。
また、ご家族に対して医師より説明を行い、何度も電話しても繋がらなかったにも関わらず連絡がなかったなどど言っていましたが、最終的には納得されたようでした。

ナースコールに思うこと

急変の可能性があるため、ナースコールは一つ一つ対応していかなければなりませんが、何度も用事がないのにナースコールを押す患者さんがいたり、目が覚めたので押す患者さん、『何秒で来るか試した』と言って押す患者さんがいると、ナースコールをとるのが嫌になります。
また、患者が亡くなった部屋や無人のトイレからのナースコールがあったりするときは怖いです。